採用業務支援領域について

概要

  • 3つの事業部から成り立っており、「HERP Hire」「HERP Trust」「HERP 採用コンサルティング」の3つがそれぞれの主力事業です。
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領域ミッション

「求職者に選ばれる」採用選考活動を実現する

  • エンジニアなど専門性の強い職種を中心に売り手市場が加速する中で、採用企業は「選ぶ」採用ではなく「選ばれる」採用を行うことが求められています。
  • 全社で求職者体験品質の向上を目指していくにあたって、企業の採用活動を求職者に寄り添ったものに変革するサービスを作り上げていくことを目指しています。

提供しているサービスについて

採用管理システム「HERP Hire」

  • 採用管理システム(ATS: Applicant Tracking System)とは、主に採用担当者が利用するツールで、求人の作成から応募者の管理、面接のスケジューリング、評価の管理、内定者のフォローアップまで、採用プロセスの一連の流れを一元管理できます。
  • HERP Hire は、デジタル人材採用領域に特化した各種サービスとの連携と、デジタル人材採用の成功につながる『スクラム採用』の実行を支援する機能が競合優位性となっています。
  • 競合優位性となっていること
    スクラム採用とは
  • 現在のHERPにおいて売り上げの大半を占める基幹事業であり、デジタル人材採用企業の中でもITスタートアップ企業を中心に累計導入企業は2,000社(2024年6月時点)を突破し堅調な成長を続けています。
  • 導入企業例

リファレンスチェックツール「HERP Trust」

「HERP 採用コンサルティング」

  • 大手企業の事業立ち上げ時期に必要な即戦力人材について、早期の採用を実現するコンサルティングと実行支援を行うサービスです。
  • 私たちの強みの源泉は、「スクラム採用」を実現するためにHERP Hireを提供してきた数多くのスタートアップからのフィードバックであり、各社が人材採用の成功のために限りある時間やリソースのなかで試行錯誤をしてきた事例の蓄積です。
  • また、支援の特徴として、当事者・求職者の目線を重視しています。クライアント企業の現場とのディスカッションに基づく事業に最適なペルソナの設定、ペルソナに合致する人物へのインタビューにより収集した一次情報に基づき、企業にとって最小工数で最大のインパクトを得られる施策の立案と実行を行います。
    • 上記コアプロセスを切り出した、「アセスメントサービス」も展開しています。
    • アセスメントサービスとは?
  • 上記の強みやノウハウを活用し、エンタープライズ企業の新規事業に必要な即戦力の採用を支援することで、多くのエンタープライズ企業が自社のポテンシャルを最大限に発揮できる社会を目指しています。
  • JR西日本様への支援事例
  • 東京都様への支援事例

現状の課題・これからのチャレンジ

  • 全社として、エージェント向け事業・求職者向け事業も含め複数事業が立ち上がってきました。
    • 立ち上がった商材を組み合わせて採用企業向けにより大きな価値に還元していくためのサービス開発、セールスマーケティングメッセージの先鋭化、顧客支援の枠組みのアップデート が必要になっています。
    • 組織自体も今の30名体制から数年で2~3倍の規模になっていく可能性が高く、チームづくりやマネジメントのケイパビリティも一段階高めていく必要があると考えています。
  • また、今後も新規事業創造やM&Aを活発に行っていく方針です。
    • 特にHERP Hire事業は、複数事業を展開するにあたってのアセットをもつ機関事業として、新メンバーのプロダクト・顧客・カルチャーの理解を短期間で深め、他事業の立ち上げを担える人材を輩出する役割も担っていきたいと考えています。