HERPのことを知りたいすべての方へ

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目次

1分でわかるHERP

  • HERPは「採用を変え、日本を強く。」というミッションを掲げる HR Tech 企業です。
  • 企業と人材の最適なマッチングを実現するため、採用市場のさまざまなステークホルダー(採用企業・人材紹介会社・求職者)に向けて複数のサービスを開発・提供しています。
  • 主力事業の『HERP Hire』の成長に加え、近年は新規事業開発やM&Aにも積極的に投資しています。2024年7月には、オンライン完結型リファレンスチェックツール『HERP Trust』を正式リリースしました。
  • メンバー全員がユーザー価値にまっすぐに向き合えることを大事にしており、職種や役割によらず、オープンかつフラットに成果に向かって対等な議論ができるカルチャーです。
  • 2024年10月時点で正社員・役員合わせて60名強の組織です。さらなる顧客への提供価値向上のために一緒にサービスを磨いていけるメンバーを求めています。

ミッション・ビジョン

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企業は人で決まる。人は経験で決まる。」という信念のもと、「採用を変え、日本を強く。」というHERPが果たしていくミッションを掲げています。
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ミッションを果たすため、「すべての採用における意思決定を、その次の挑戦を生み出すものに。」をビジョンとして実現していきます。
  • 企業と人材の本当に良いマッチングは、その求人の目的や課題解決を果たすだけではありません。企業と人材の成長をもたらすことで、それぞれのその次の大きな挑戦につながるものであると考えています。
  • HERPは、採用におけるこの好循環を回し続けることで、日本企業や日本の人材を強くしたいと考えています。

全社方針

単一事業から複数事業・マルチプロダクトの会社へ

2022年までは採用企業向けにほぼ1つの事業で運営していましたが、2023年よりマルチプロダクトを運営する会社になりました。

プロダクトの変遷 ~ 2023年から2024年にかけて6サービスに
プロダクトの変遷 ~ 2023年から2024年にかけて6サービスに

2022年頃から新規事業に力を入れ、2023年に人材紹介会社向けサービスのジョブミル、求職者向けサービスのHERP Careers β版をリリース。併せて2024年にリファレンスチェックサービスを事業買収しました。

マルチプロダクトを通じて、求職者の体験向上を目指す

プロダクトが複数ありますが、別領域・目的ではなくすべて採用領域のプロダクトであり、最終的に目指すのは求職者の転職体験向上です。

採用や人材紹介会社の業務を支援するだけでなく、その先の求職者の転職体験の向上を目指しています。単なるBtoBではなく、BtoBtoCのビジネスとして自分たちのビジネスを捉えています

本件は以下の記事でも代表の庄田が語っているのでぜひ読んでみてください。

真のユーザーファーストが、日本にはまだなかったのでは?──「BtoBプロダクトの限界」に向き合い悩んだHERP庄田氏の、“人生の時間”を解き放つコンパウンドHR戦略 | FastGrow

あなたは、時間という資産をどう使っているだろうか。かつて、アメリカ合衆国建国の父として知られる政治家ベンジャミン・フランクリンは「Time is money」という有名な言葉を残している。時間はお金と同様に価値ある資産であり、時間はお金そのものであるという考え方だ。我々は人生の時間を使って仕事をし、お金を生み出している。“仕事は時間”であり“時間はお金”だと考えると、大切な時間を空費することなく、いかに幸せな人生を送るために使えるかという“時間のマネジメント力”の重要性をひしひしと感じるだろう。同様に“時間”に着目し、時間の使い方のアップデートにこそHR市場の進化のきっかけがあると語るのがHERP代表取締役の庄田一郎氏だ。昨今は副業人材が増加したり『Uber Eats』『タイミー』といったサービスが普及したりして、少しずつ“どう時間を使って労働しようか”と思考する人は増えている。だが、「根幹となる時間のマネジメントは個人に委ねられすぎている」と庄田氏は指摘する。『ジョブミル』『HERP Careers』と、求職者目線の新サービスをリリースする背景にも「人々が人生の時間をどう使うかに向き合いたい」という大きな想いが宿っているそうだ。今回は時間という資産をキーワードに、HRひいては日本の進化を見据えたチャレンジを続けるHERP。今、新たに“転職活動のときに絶対に使うもの”というポジショニングを確立しようとしているその理由や狙い、そしてその裏にある思想と戦略的なコンパウンド展開について、詳しく話を聞いていこう。

真のユーザーファーストが、日本にはまだなかったのでは?──「BtoBプロダクトの限界」に向き合い悩んだHERP庄田氏の、“人生の時間”を解き放つコンパウンドHR戦略 | FastGrow

SaaS+マッチングプラットフォーム構想

マルチプロダクト化が進む中で、業務を支援するBtoB SaaSに加えて、求人と求職者のマッチングプラットフォームの提供をする会社となりました。

わかりやすいものでいくと、HERP Careersは求人メディアであり、求職者と採用企業のマッチングをつくります。ジョブミルもマッチングを支援する機能があり、プラットフォームとしての要素を持っています。

業務支援のSaaSには2つの役割があり、プラットフォームに参加するプレイヤーを増やすことと行動データを収集することができます。この2つの役割によりマッチングでの成果をさらに向上させ、マッチング成果を出せることでSaaSの競争優位をつくっていくという好循環をつくることを目指しています。

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事業の全体像・体制

採用市場の各プレイヤー向けに複数の事業を展開することで、ビジョンを実現するための行動変容をもたらしていきたいと考えています。

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体制としては正社員・役員合わせて62名の組織で、うち20名近くは新規事業に配属されており新規事業への積極投資を行っています。

2024/10の組織体制図、正社員・役員合わせて62名が在籍
2024/10の組織体制図、正社員・役員合わせて62名が在籍

各事業について

採用業務支援領域 (採用企業向け)

  • マッチングに関わるプレイヤーの中でも、「採用企業」を顧客とする事業領域です
  • 「HERP Hire」「HERP Trust」「HERP 採用コンサルティング」事業からなり、社員の約半数が所属するもっとも大きな領域です
  • 詳細は以下をご確認ください
  • 採用業務支援領域について

エージェント業務支援領域 (人材エージェント向け)

  • 人材紹介システム ジョブミルを提供するチームです。
  • 2023年から新規事業として取り組み、2024/10に正式版を提供開始しました。さらなるプロダクト開発・拡販を進めるフェーズで、現状は11名の小規模なチームです。
  • 詳細は以下をご確認ください
  • エージェント業務支援(ジョブミル)チームについて

R&D (新規事業開発・求職者向けサービス開発)

  • 新規事業の種を検証しています。流動性が高い状況にあるので面談や選考の中で必要に応じて最新の状況を説明いたします。
  • 社内での事業開発にとどまらず、M&Aなどの様々な成長手法を用いて、積極的に事業を拡大しています。

組織(価値観、文化など)

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HERPはメンバー全員がユーザー価値にまっすぐに向き合える組織を目指しています。

HERP Values (HERPが大事にしたい価値観)

価値観
説明
ユーザー価値ドリブン
どんなときでも、ユーザーへの価値を軸に考える。提供価値の最大化に向けて、本質的な課題をとらえよう。
成果に向かう
自分や他者ではなく、創出すべき成果に対して集中しよう。客観的な目線をもって、目標の達成につながる行動を選択しよう。
ATIで動く
チームの課題に対して圧倒的当事者意識(ATI)をもって動こう。さらにその範囲を広げ、会社や事業全体の課題を見つけ主体的にアクションしよう。
やってみよう!
あれこれ考えて時間を費やすよりも、まずは小さく実験しよう。そして、クイックに仮説検証を繰り返して、改善を重ねていこう。
ストレートに伝える
ユーザーの成果のために、オープンでフラットなチームを追求しよう。立場や役割にとらわれず、価値起点で率直に自分の考えを伝えよう。
愛を持つ
メンバー全員が、強い信頼関係でつながる組織を目指して。仕事でのロールとしてみるのではなく、ひとりの人間として仲間と向き合おう。

文化・組織として大切にしていること

  • サービスを売る・事業を伸ばすことだけではなく、理想的な採用・社会に価値をもたらすこと
  • 顧客と近い距離感で、開発ビジネスの垣根を超えてサービス価値を高めること
  • オープンでフラット、上下関係なく成果に向かって対等な議論をすること
  • 成果に対して合理的な意思決定をしながらも、メンバーに対して思いやりを持つこと

メンバープロフィール

各メンバーのプロフィールは下記をご参照ください。

評価制度・働き方

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こちらのページをご覧ください人事制度・働く環境・福利厚生

採用情報

現在募集中の職種

開発系職種についてはこちらもご覧ください。

HERPのエンジニア採用ポジションについて

HERPにフィットする方

  • 全メンバーに求めていること
    • 課題解決力:課題自体の深掘り・見立てから、適切な解決策の立案、周りを巻き込みながら完遂していくという一連のプロセスを推進できること
    • 成熟度合い:客観的な視点で自分を捉えることができ、成果に向かってフラットなコミュニケーションを取ることができること
  • HERPと相性が良い方
    • 「企業は人によって決まる」という信念に共感できる
    • サービスの価値を高めることにフォーカスして社内の誰とも対等な関係を築いて議論したい
    • 特定の役割や領域に制約を受けずに、柔軟に役割を変えたり広げることを好む

選考フロー

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ご応募いただいた方のご状況や選考中の評価などに合わせて変動する可能性があります
  • ビジネス・コーポレート系職種
  • 1. 書類選考
    2. 一次選考(面接)
    3. 二次選考(面接)
    4. 最終選考(ワークサンプルテスト / リファレンスチェック)
  • 開発系職種 選考のフローや内容は募集職種によって異なります。
  • 1. 書類選考
    2. 一次選考〜二次選考
    3. 最終選考(代表面接 / リファレンスチェック)

その他、全職種で、選考要素のない面談の機会として以下を実施しております。

カジュアル面談(任意)
リクルーター面談