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はじめに
HERPのエンジニアポジションに興味を持っていただいてありがとうございます。
このドキュメントは、HERPの開発組織について知ってもらうための情報と、それぞれについて深く知るためのコンテンツをまとめたものです。
ここで概観を知ってもらった上で、さらに知りたいものについては関連リンクから深掘っていただけるとうれしいです!
HERPについて
- HERPは「採用を変え、日本を強く。」というミッションを掲げるHR Tech企業です。
- 我々は、「企業は人で決まる。人は経験で決まる。」を信念としています。そして「転職」は新しい挑戦や経験を生み出す大切な機会であり、強い企業や優れた人材を日本に増やすために重要だと私たちは考えています。しかし今の時代、人々が求める経験や価値観は多様化しており、企業と人材の理想的なマッチングはますます難しくなってきています。そこでHERPでは、企業は情報を発信しやすくなり、求職者は転職で得られる体験価値を高められる、という仕組みを作ろうとしています。これによって、企業は自分たちに合った人材から選ばれ、求職者は自分で納得できる選択ができる、そんな社会を目指しています。
- そのための提供サービスとして主力事業の採用管理ツール『HERP Hire』に加え、2023年頃から新規事業としてエージェント向けシステム『ジョブミル』、求職者向け求人メディア『HERP Careers』など、複数の採用ステークホルダーに対して複数のプロダクトを展開しています。
- 事業的にもエンジニアリング的にも、複数のプロダクトを展開していきながら組織や技術をスケールさせていくという難しさと面白さに挑戦しています。ワクワク出来る挑戦がまだまだたくさんあるのが今のHERPだと思っています!
HERP全体についてくわしく知りたい方は以下のドキュメントもご参照ください!
また、以下の記事もHERPのイマを知るうえで参考になると思います。ぜひご覧ください。
- 代表庄田のインタビュー記事
- ジョブミル事業責任者の徳永による、HERPのイマについての説明記事
各事業が取り組んでいる課題については、ページ下部の「募集中の事業・ポジション」もご覧ください!
エンジニアリング組織について
エンジニアリング組織のミッションと役割
- HERPのエンジニアリング組織は、「ソフトウェアの開発を通じてHERPのミッション達成に貢献する」ことをミッションとしています。
- そこでエンジニアリング組織が果たすべき役割を大きく3つにわけています。
- HERPのソフトウェアへの直接的な貢献
- HERPのソフトウェアへの専門性を主とする貢献
- HERPのエンジニアリング組織自身の成長への貢献
- そのため、現在のエンジニアが所属するチームは以下の3分類があります。
- 各事業におけるプロダクト開発チーム(HERP Hire、HERP Trust、ジョブミル、HERP Careers、など)
- エンジニアリングのさらなる成果創出を支援する技術を提供するプラットフォームチーム(SRE、データ基盤、共通基盤、など)
- エンジニアリング組織全体の成果創出にむけて戦略を策定するチーム
- 各チームには「TeamLead」という、各チームのエンジニアの中でもそのチームにおける成果創出に特に責任を持つ役割のメンバーを置いています。
- 人事評価上には「M (Management)」と「IC (Individual Contributor)」という2つのキャリアラダーを用意しており、専門性により重きを置いたキャリアパスを進むことも可能です。
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……と言っても、エンジニア組織作りはまだまだ発展途上であり、事業規模および組織規模の拡大に向けて試行錯誤しているところです。
このあたりの課題感と求めている人物像については、エンジニアリング領域統括の taketo957 による以下の記事もご参照ください!
働く環境としての魅力
- サービスを売る・事業を伸ばすことだけではなく、理想的な採用を実現し社会に価値をもたらすことにピュアに向き合うことができます。
- 実装・コーディングだけでなく、事業責任者やデザイナーらとプロダクトについて議論しながら開発を進めることができます。
- ユーザーからのフィードバックを重視しており、エンジニアの方もヒアリングへの同席等を通じ、顧客理解を深めることができます。
- 開発方針の決定等についても立場に関係なく意見を交わし、自分たちでチームを作り上げていくオープンかつフラットな組織文化があります。
求めている人物像
- HERP Values に共感いただける方
- 顧客に向き合い、技術によって新しいユーザー体験を生み出すことに意欲のある方
- 技術的成長への興味関心と学習意欲のある方
技術スタック・開発体制
ソフトウェアアーキテクチャ
- 創業初期から、静的型付け言語や純粋関数型プログラミングのパラダイムを積極的に取り入れてきており、社内知見も豊富です。
- 一部マイクロサービスアーキテクチャを取り入れていますが、全体としてはモノリスを再評価し、適材適所での技術選定を意識するようにしています。
- 改めて「人に向き合う」技術選定を重視するように全体として方針転換している最中で、組織のスケーラビリティ担保のためにADRによる意思決定経緯の記録や利用技術の共通化を進めています。
基盤要素
- インフラ基盤:AWSを基本として、Docker、Kubernetes、Terraform など、クラウドネイティブや Infrastracture as Code の考え方を積極的に取り入れ、管理しやすいインフラ基盤を志向しています。
- DevOps 基盤:Datadog の logs/metrics/APM/RUM/etc. や OpenTelemetry を用いて、サービスやリソースの状況をモニタリングしやすく異常検知しやすい仕組みを積極的に取り入れています。
- データ基盤:BigQuery、dbt、trocco などモダンではあるものの社外知見を取り入れやすいものを使って、コンパクトに始めつつ進化しやすいような技術を挑戦的に取り入れています。
事業やチームによってある程度自由な技術選定を任せているので、チームごとのこだわりについてはページ下部の「募集中の事業・ポジション」もご覧ください。
利用している技術スタックの一覧については StackShare HERP, Inc. - HERP, Inc. Tech Stack にも詳細に掲載しています。
募集中の事業・ポジション
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HERP Hire
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ジョブミル
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HERP Careers
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Developer Platform(SRE)
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データエンジニア
HERPで働くエンジニア
HERP で働くエンジニアがどんなことを考えているか、リアルな雰囲気を知っていただければと思います!
- ジョブミル開発チーム TeamLead どやのインタビュー記事
- data チーム TeamLead numb の在職エントリ
- HERP Hire 開発メンバー sato の入社エントリ
- HERP Careers 開発メンバー heyyou によるスクラム採用での学び
- Dev Platform チームメンバー azoson による懇親会出し物紹介
- 社内のエンジニアとレベニューメンバーの関係性について話している PodCast の回
福利厚生・働き方
フルフレックス可、リモートワーク可、副業可、PC貸与、など開発者として働きやすい環境作りを意識しています。
詳しくはこちらのページをご覧ください
もっとHERPを知りたい方へ
- Tech Hub:HERPメンバーの技術的な発信をまとめています
- 公式note:エンジニアに限らないHERPメンバーの発信をまとめています
- Podcast:HERPエンジニア組織のリアルな雰囲気をお伝えしています
- Zenn Publication:HERPメンバーの zenn 記事をまとめています
- 求人一覧:HERPの開発ポジションの求人をまとめています
FAQ
- 採用やHR Tech に関するドメイン知識はどれくらい必要ですか?
- A. 入社時点では全く必要ないです!興味を持っていていただければ十分です!
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