‣
1分でわかるHERP
- HERPは「採用を変え、日本を強く。」というミッションを掲げる HR Tech 企業です。
- 「企業は人で決まる、人は経験で決まる」という信念のもと、「すべての採用における意思決定を、次の挑戦を生み出すものにする」というビジョンに向かって複数のHRサービスを開発・運営しています。
- メンバー全員が顧客にまっすぐに向き合えることを大事にしており、顧客との距離感の近さ、ビジネス・開発がフラットに議論できる、情報の透明性の高さ、ストレートだが思いやりのあるコミュニケーションなどの特徴があります。
- 2021年に9.5億円のシリーズBの調達を完了し、2023年7月時点で役員・正社員合わせて50名規模の組織。更なる顧客への提供価値向上のために一緒にサービスを磨いていけるメンバーを求めています。
ミッション・ビジョン
「企業は人で決まる。人は経験で決まる。」という信念のもと、「採用を変え、日本を強く。」というHERPが果たしていくミッションを掲げています。
ミッションを果たすため、「すべての採用における意思決定を、その次の挑戦を生み出すものに」をビジョンとして実現していきます。
- 企業と人材の本当に良いマッチングは、その求人の目的や課題解決を果たすだけではありません。企業と人材の成長をもたらすことで、それぞれのその次の大きな挑戦につながるものであると考えています。
- HERPは、採用におけるこの好循環を回し続けることで、日本企業や日本の人材を強くしたいと考えています。
事業の全体像
採用市場には、企業や候補者、中間事業者など多くのプレイヤーが存在します。HERPの各事業はそれぞれのプレイヤーが抱える個別の課題を解決します。
各プレイヤー向けに複数の事業を展開することで、ビジョンを実現するための行動変容をもたらしていきたいと考えています。
ミッション・ビジョン・事業・プロダクトの全体像
各事業の状況
既存事業(HERP Hireを中心とした採用管理事業)を着実に成長させつつ、既存事業から得られる知見・データ・ネットワークを活用した新規事業の立ち上げを進めています。
企業向け:採用管理事業
主力事業である採用管理事業は、堅調にビジネスとしての成長を継続
- 採用管理システム『HERP Hire』は正式リリースから累計導入企業が1,500社を突破
- デジタル人材採用市場の中でも、ITベンチャー企業中心に市場を開拓しています。
- タレントプールシステム『HERP Nurture』は、HERP Hire のユーザーに無料で提供しています。
HERP Hire の競合優位性
- HERP Hire の競合優位性となっているのは、デジタル人材採用領域に特化した各種サービスとの連携と、デジタル人材採用の成功につながる『スクラム採用』の実行を支援する機能です。
デジタル人材の成功につながる「スクラム採用」とは
- 候補者に対して、現場メンバーとHRメンバーの混成チームで採用にあたる採用手法です。
- 企業は選ばれる時代。デジタル人材採用の成功につながる「スクラム採用」
- 専門性・希少性の高いデジタル人材採用において、従来のHRメンバー主導のウォーターフォール型の採用活動と比較して、企業は優位性を発揮できる
- 画一ではなく、候補者ごとに最適な選考プロセス・アプローチを適用することで、候補者体験を高めることができる
- 採用経験のない職種の採用において、現場メンバーの専門性も最大限活かしながら素早く採用活動を進めることができる
- Slack/Chatworkとのシームレスな連携機能や、現場メンバーにとって使いやすいUI/UXが、企業のスクラム採用の実践しやすさを支えている
採用管理事業で開発中のプロダクト
- ダイレクトリクルーティング関連の新プロダクト(開発・POC中)
- HERP Hireを利用している顧客基盤を活用し、企業の採用業務の上流の課題へ展開
- 企業側の金銭的・人的コストが大きく必要となるダイレクトリクルーティングにおける課題解決を進めている
HERPプロダクトのNEXTフェーズ
- 採用規模・組織規模の大きな顧客向けの機能等の開発を進め、マーケットを拡大することを主な課題として取り組んでいます。
人材紹介会社向け:求人管理事業
- 2023年9月20日に、人材紹介会社向け求人管理システム「ジョブミル」のβ版をリリースしました。事業立ち上げフェーズにあり、流動性が高い状況にあるので面談や選考の中で必要に応じて最新の状況を説明いたします。
R&D
- 新規事業の種を検証しています。流動性が高い状況にあるので面談や選考の中で必要に応じて最新の状況を説明いたします。
組織(価値観、文化など)
HERPはメンバー全員がユーザー価値にまっすぐに向き合える組織を目指しています。
HERP Values (HERPが大事にしたい価値観)
価値観 | 説明 |
ユーザー価値ドリブン | どんなときでも、ユーザーへの価値を軸に考える。提供価値の最大化に向けて、本質的な課題をとらえよう。 |
成果に向かう | 自分や他者ではなく、創出すべき成果に対して集中しよう。客観的な目線をもって、目標の達成につながる行動を選択しよう。 |
ATIで動く | チームの課題に対して圧倒的当事者意識(ATI)をもって動こう。さらにその範囲を広げ、会社や事業全体の課題を見つけ主体的にアクションしよう。 |
やってみよう! | あれこれ考えて時間を費やすよりも、まずは小さく実験しよう。そして、クイックに仮説検証を繰り返して、改善を重ねていこう。 |
ストレートに伝える | ユーザーの成果のために、オープンでフラットなチームを追求しよう。立場や役割にとらわれず、価値起点で率直に自分の考えを伝えよう。 |
愛を持つ | メンバー全員が、強い信頼関係でつながる組織を目指して。仕事でのロールとしてみるのではなく、ひとりの人間として仲間と向き合おう。 |
文化・組織として大切にしていること
- サービスを売る・事業を伸ばすことだけではなく、理想的な採用・社会に価値をもたらすこと
- 顧客と近い距離感で、開発ビジネスの垣根を超えてサービス価値を高めること
- オープンでフラット、上下関係なく成果に向かって対等な議論をすること
- 成果に対して合理的な意思決定をしながらも、メンバーに対して思いやりを持つこと
組織構成
- HERPでは、全社における活動を4個の事業活動と8個の機能活動に区分して経営しています。
- 事業活動:ミッションの遂行・ビジョンの実現に必要となる個別の事業
- 機能活動:HERPがミッションを遂行し続けるために必要な、経営上重要となる経営機能
- 各メンバーが「主活動」を一つ持ちながら、ニーズや意欲があれば他の活動にも積極的に参加しています。
活動種別 | 活動名称 | 活動目的・内容 |
事業活動 | 採用管理事業 | 採用管理システムのHERP Hireを中心とした、企業の採用管理業務の強化を通じた採用成功を支援する |
エージェント向け事業 | 人材紹介会社経由のマッチングの質の向上につながる事業を運営する | |
エンタープライズ向け事業 | 大手エンタープライズ企業のデジタル人材採用の成功に向けた変革を支援する | |
R&D | ミッションを遂行するための新規事業や新サービスのシーズを発見し検証する | |
機能活動 | エンジニアリング機能 | ソフトウェアエンジニアリングの生産性・スループットを事業・プロダクト横断で高める |
データ機能 | 事業活動や機能活動を通じ蓄積されるデータ資産の活用推進を担う | |
セキュリティ機能 | 情報資産セキュリティの確保と、企業・事業のセキュリティ観点からの信頼向上を担う | |
経営企画機能 | 事業活動や機能活動を円滑に進めるための全社的な仕組み化や、知見の取りまとめを担う | |
ブランド機能 | HERPのブランド資産の形成・維持・蓄積・活用を進める | |
HR機能 | 人的資本の調達活動をファシリテートし、活用推進を行う | |
ファイナンス機能 | 金銭的資本の調達活動を推進し、その活用方針を定める | |
アドミン機能 | コーポレートガバナンス・コンプライアンスを担保し、メンバーの働きやすい環境を整備する |
メンバー構成
- 取締役・正社員含めて約50名。取締役3名・開発職20名強・ビジネス職20名強・コーポレート職数名という構成で、平均年齢は31歳です。
- 各メンバーのプロフィールは下記をご参照ください。
評価制度・働き方
こちらのページをご覧ください
評価制度・働く環境・福利厚生
採用情報
現在募集中の職種
HERPにフィットする方
- 全メンバーに求めていること
- 課題解決力:課題自体の深掘り・見立てから、適切な解決策の立案、周りを巻き込みながら完遂していくという一連のプロセスを推進できること
- 成熟度合い:客観的な視点で自分を捉えることができ、成果に向かってフラットなコミュニケーションを取ることができること
- HERPと相性が良い方
- 「企業は人によって決まる」という信念に共感できる
- サービスの価値を高めることにフォーカスして社内の誰とも対等な関係を築いて議論したい
- 特定の役割や領域に制約を受けずに、柔軟に役割を変えたり広げることを好む
選考フロー
ご応募いただいた方のご状況や選考中の評価などに合わせて変動する可能性があります
- ビジネス・コーポレート系職種
- HERPのミッション・戦略、事業状況、組織についてご共有
- 候補者の方の転職活動状況についてのお伺い
- 候補者の方の求める機会とHERPがご提供できる機会のすり合わせ
- 職種ごとの現場メンバー・マネージャーもしくは経営陣が担当
- スキル・カルチャーの両面でHERPでご活躍いただけそうかを検証させていただく
- 職種ごとの現場メンバー・マネージャーもしくは経営陣が担当
- 二次面接はスキップするケース(一次面接段階で評価が高いなどの場合)もあり
- 候補者の方の選考体験を担保するために二次面接終了時点での所感・意向度合いの確認と、想定ポジション・今後の選考内容とオファー想定時期の伝達を行う(※選考要素一切なし)
- より深くスキル・カルチャーのマッチングを検証させていただくため、ワークサンプルテストかトライアル入社を通じてお題に取り組んでいただく(お題は、ワークサンプルとトライアルで差異はありません)
- 弊社から指定するお題について 1週間程度ご検討いただき、内容について共有いただきHERP社員とディスカッションを行う(共有10分程度→ディスカッション30~40分程度→振り返り・FB10分程度)
- 現職があり複数社と比較して選考を進めている方に推奨しております
- 弊社から指定するお題についてご検討いただき、内容について共有・ディスカッションを行う進め方は同じです。
- ワークサンプルテストとの違い
- NDAを締結した上で、検討のために社内ドキュメントにアクセスする機会・HERP社員にヒアリングする機会・議論の壁打ち機会をもつ
- 会社理解を深めていただくために、定例ミーティングの参加や理解促進のための1on1の機会をもつ
- 検討期間を2~4週間程度長めにとるケースが多い(※候補者の方の希望するスケジュール次第)
- 離職中の方、HERPか現職かの2択で選考を進めている方、ミスマッチリスクをできるだけ下げたい方に推奨しております
- 参考
- ミスマッチを防ぐため、一緒に働いたことのある(同僚/上司/部下)2名以上からリファレンスチェックをトライアルと並行してご依頼させていただく
- ワークサンプル/トライアル、リファレンスチェックを通じて懸念点が残っている場合に、実施させていただく(実態としては、スキップするケースの方が多い)
- 選考通過の旨と選考へのフィードバック、HERPで期待することをお伝えさせていただき内定通知書をお渡しする
- 必要に応じて、会社理解をより深めていただくための機会(1on1、会食、定例ミーティングの参加)も提案
- 開発系職種
- 開発系職種の選考フローについてはこちらをご覧ください。
‣
‣
‣
‣
‣
‣
‣
‣
‣